おはようございます~ひらがな?カタカナ?日良方かなです!
ここまで3回にわたってだんぼっちの吸音材について考えてきましたが、
この記事ではだんぼっちの解体図を作って、
吸音材の値段を比較しながら何を購入するのか決定します!
目次
前回の振り返り
前回の記事「だんぼっちマスターへの道Ⅴ~吸音材の候補その2」では
5つの白色吸音材を候補に挙げました。
そして大きな気付きを得る!!
「必要な枚数がわからないと、金額の比較が出来ない…!!」
吸音材の大きさってメーカーごとにバラバラだもんね。
ということで、作りました!だんぼっちの解体図。
だんぼっちの解体図
はいどーん!
・・・見づらい!?
見づらいですよねごめんなさい~!だってWordだもの!
IllustratorとかPhotoshopとか使えない人間なりに頑張りました~!
(また別記事で見やすく作り直すかも・・・)
直方体と展開図を作り、各辺は20分の1倍に縮尺してあります。
例えば147cmは73.5mm、73cmは36.5mmという風に。
この図に同じ比率で作った吸音材を重ねながら、必要な枚数を調べてみます。
吸音材毎の想定図
SONEX吸音材(61×122cm)は6枚必要
SONEX吸音材の一番多いサイズで、一枚置ける箇所、
難しそうなら半分に切ったサイズの図形を用意。
展開図に重ねながら、壁ごとに設置するスペースを考えます。
この場合は合計6枚の吸音材が必要そうですね。
ロックウールボード(60.5×91cm)は9枚必要
前々回の記事で紹介したロックウールボードも同様に
解体図の上から貼り付けます。
60.5×91cmのロックウールボードの場合は9枚必要ですね。
安いと思っていたロックウールボードだけど、
枚数がたくさん必要なのであれば高額になってしまうのでは…!?
ホワイトキューオン(91×182cm)は5枚必要
東京防音株式会社様で販売されている「ホワイトキューオン厚み50mm」についても検討。
こう並べてみると、SONEXやロックウールよりかなり大きい!
合計5枚あれば十分足りそうです。
枚数ごとのセット販売があるので、これを使えばとってもお得。
が、サウンドハウス様とは違い別途送料が必要なのでご注意を。
・・・以上の図から、各吸音材の必要な枚数が分かりました。
この図を基に、吸音材の必要枚数・値段の比較をしてみます。
吸音材・種類ごとの値段比較
値段の降順表を作ると一目瞭然!
ロックウールボードが意外と高いこと、ピラミッド型が結構お買い得なこと、
ホワイトキューオンの送料がバカにならないことなどが分かります。
図を作るのめちゃ大事だった~!!
ここから私、日良方かなが最終的に選んだ吸音材が・・・!
選んだのはSONEX-SOC2
「SONEX ( ソネックス ) / SOC-2 White Melamine 8枚入 61cm x 122cm」
こちらに決めました!
最安値だった「SONEX-VLW53」と迷ったのですが、
厚みがビミョーに5cmないことと
SOC2の方が吸音材の余りが多そうなのが決め手でした。
また品名を検索すると、
SONEX/SOC-2を使ってらっしゃる先人たちを数名発見!
非常に参考になり助かりました。
まとめ
長考していた吸音材、やっと決めました!
これから照明や椅子などもそろえ、より快適なだんぼっちライフを追求します。
読者の方に少しでもこの記事が役立ちますように。
日良方かなでした~またね🐥
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