おはようございます、カナリアでーす!
今日は自分のために!ひいては同年代のナレーター志望者のために!
20代後半~30代がナレーターとして活躍しているかどうか、
各ナレーション事務所を調査します。
目次
なぜ普通に大手じゃダメ?
昔ながらの読み方と知名度で仕事を獲れている大ベテランはいても、
新人~中堅が活躍出来ているのか?
自分が所属するとしたらどこが信頼できるのか、完全なる主観でまとめます。
ざっくりナレーション事務所一覧
大沢事務所
2021年1月時点で合計80人の女性タレント、
男性タレントは92人で、計172人を抱える大事務所。
花澤香菜さん、井口裕香さん、茶風林さんなどから声優事務所としての存在感が強い。
一方でナレーション事務所としての名前は聞くが、
ホームページに「NEWS」等がないので現在の活躍状況を判断するのが難しい。
研究生を募集し、無料で育成する。
毎年のオーディションには3000人近くの応募が殺到。
オーディションは年齢制限ありで、未成年の採用率が高い。
ザ・ユニバース
7月31日をもって解散!
俳協
云わずと知れた老舗声優&ナレーションの生活協同組合。(事務所ではない)
声優よりもナレーション色が強め?大沢事務所以上の所属タレント数。
若手が多いが60代以上のベテラン勢も多い。
養成所から最速1年で所属に。コロナ禍のためレッスン見学は難しそう。
ムーブマン
羽佐間道夫さんが代表を務める声優・ナレーション事務所。
”NEWS”を見ると、若手は洋画の吹き替えや歌唱での出演多し。
ナレーションでの活躍は中堅どころのみの印象。
ナレーターオフィス「猪鹿蝶」
velvet、axto、スタジオバーズ。
二つのナレーター専門事務所とスタジオが連携して行う、
新しい形のキャスティングプロジェクトです。
・・・との言葉通り、事務所ではない。
あくまで純粋なキャスティングレーベル。
そのためナレーター募集に際してもフリー限定。
ですがナレーターの方々の活躍はすさまじく、
”テレビナレーション”を専門にするだけあるな~と納得です。
しかも若手も地上波レギュラーを決めている!
ここに関しては別記事で掘り下げたいです。
その他にも、ナレーター技術を学ぶ「スクールバーズ」
ボイスサンプル作成専門機関「スタジオバーズ」
との連携で、個々の要望に沿ってニーズを満たしてくれる。
まとめ
・・・ということで、”アラサーがめちゃくちゃ活躍している!”
という印象を受けるのは「猪鹿蝶」のみ。
他の事務所は若手は声優としての売り出しが多いように感じました。
以上、アラサーが活躍しているナレーション事務所調査でした!
星の数ほど事務所はあるので、これからの情勢を見てまた更新しますね。
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